See one, do one, teach one...?

教えることとは、教える人自身が知ってないと、分かってないと、できないこと。

だから、教えることは、自分が学ぶこと。

だから、教えるのは好き。

そのぶん、教えるのは難しい。

自分が教わっていた時を振り返ってみると、「とても優しく教えて貰った」人と「叱られまくって怯えながら教わっていた人」がいた。

どちらに対しても、感謝している。

教える立場になって、どっちがいいのかすごく迷う。

自分は、人を叱れるほどの人じゃないし、叱られて気分の良い人なんていないだろう。叱られて覚えられるくらいなら、最初から覚えられてるだろう。

で、優しく教えるようにしてるんだけど、なんかうまくいかない。

知らないこと、できないこと、に対して危機感を持って貰えない。

そこで危機感を持たなきゃ、教えた意味がないなんて時が多々ある。

危機感を持たせるには、叱らないとダメなのか?

なぜか教える方が危機感を持っている、そんな今日この頃。